ナビレンス ヴァンジ彫刻庭園美術館

クレマチスの丘 ヴァンジ彫刻庭園美術館 2022年11月6日

執筆途中です。音のみ先に載せますね。

風の音、鳥の声、虫の声が聞こえますよ。

エントランスから歩く音(約11分)

庭園を歩く音(約2分)

庭園を歩く音 作品の説明など(約7分30秒)

消毒液の音(約40秒)

北村夏子さん(仮名)から聞いた横須賀の戦中戦後のお話の覚書

お話を聞いた日時:2022年 7月8日 14:30-15:30


函館から汽車で横須賀駅に着いた。
迎えにくるといっていたので、1日待って、半日待って、やっと北村さんが迎えに来ました。

お腹すいたでしょ?

おにぎりを8つ持って来ていたから大丈夫でしたよ。

北村さんとはそのときが初対面です。
横須賀駅からはバスに乗りました。途中で「子供と老人以外は降りろ」と言われ、なんのことかと思ったら坂を上がるのにみんなで押せっていわれました。平坂は今では平らだけれど当時はもっと傾斜があって、舗装もされていないんです。坂を上がり切るとそこから下りになるから、みんなでバスに乗り込みました。炭で走るバスでした。

どこの官舎も満員ですから、空きを待たなければならない。男は戦争に出ていても家族が住んでいるからなかなか空かないんです。私たちが行く先の官舎はというと、小矢部の田んぼのちょっと高いところにある細長い長屋でした。久里浜への線路ができた頃から北久里浜駅やら周辺一面田んぼだったところにそういった官舎ができていったんですね。

小矢部の祠(ほこら)、もうないかもしれませんが、そこのお宮さんに集まりました。
(このときにおそらくお式をあげたのだろうか)
それから2日後、兵隊さんが2人家にやってきて、間口で何か待っているようすで、そしたら北村さんが軍服を着て「黙っていて悪かった、行ってくる」と、出征してしまったんです。なにも聞いてなかったのでどうしたものかと、母が「この結婚はなかったことにしたほうがお前のためだ」と言うんです。私もそう思って、お婆さんに故郷に帰りますと、申し上げて母のところに向かい、ふと振り返ったときなんです。
子供を抱いていたお婆さん、こちらを向いていたはずのお婆さんが背中を向けて、その背中がなんとも言えない黒くて重くて、どーっとした感じで、「これから先、私がいなかったらこのお婆さんと子供はどうなっちゃうんだろう」って考えたら、もう帰れなくなっちゃったんですね。
それで、やっぱり残ることにしました。
想像どおり、その後の生活は大変でした。三浦半島は食料があるから戦時中でもそれほど苦労はなかったとよくいわれているけれど、それは農家の家のお話です。土地勘もないものだから、右も左もわからず、毎日他人様に頭を下げてお米を貰って生活していました。

警報があり、防空壕に避難していたら、隣組の若い女性が銀行のはんこを持ってくるのを忘れたと、壕から出ようとして、私は必死で、彼女の着物の裾を掴んで、そんなものは後でもなんとかなるからって言ったんですけど、強い力で振り解け、女性は走って行ってしまって、そしたらその後方を飛行機が追って、こう蛇行して、彼女の後ろを追っていって、機関銃でダダダダって打つんです。彼女が倒れました、その飛行機は旋回したときに、操縦席の人が見えたんです。黒人でした。笑ってました。まるでクマやシカを仕留めるように人間を撃ったんです。怒りがこみあげてきました。復習したいと思いました。怖かったです。私は震えていました。
アメリカもまずは黒人を使うんです。白人ではなくてね。

横須賀に来たのは24のときです。そのころの24は、もうおばさんです。
函館では、ご縁があって病院で看護師をしていました。主に助産師として働いていました。「埋めよ増やせよ」の時代ですからとても忙しい日々でした。こっち(横須賀)でもお産があれば、手伝っていました。

結婚しても男は皆、戦争に行ってしまいますから、そんな境遇の女性を「いちやづま」と云っていました。子を宿れば私はお産を手伝っていました。帰ってくればよいのですが、子を宿れなければそれまでです。

北村さんも、なかなか帰ってきませんでした。戦死の知らせはありませんでしたから、それを信じるしかありません。
北村さんは戦艦武蔵の乗組員でした。武蔵は公にしてはいけない船でしたので、家族宛の約束が書かれた書類がありました。賞状みたいなりっぱな紙でした。

戦時中の防空壕は岩山にあるものを使っていましたが、終戦後の防空壕は庭に掘りました。

戦後に防空壕ですか?

進駐軍が屋根のないトラックでやってきて女や子供をさらっていくと言われていたんです。夕方になると、「雨戸を閉めて夜は出歩かないこと」と警報のような放送があったんですよ。

(覚書)旧制三浦中学(現三浦学苑高等学校)

池上の松原山(今の池上中学校の場所)を敷地予定地として昭和三年二月二十九日付で代表者南波国二(藤沢市片瀬の住人)の名で文部大臣宛財団法人三浦中学校設立認可申請書を県庁に提出
生徒を募集したところ、百三十三名の応募者があった
入学式、敷地や校舎ができるまでの間、妙蔵寺(横須賀市池上)を借りることに

当時の住職、杉崎顕中上人の旧友(横須賀の教育者で地所持ちである資産家)福本壽栄が役員のひとりだったことも幸いし、再三にわたる協議の末、昭和三年四月から五月末まで、お寺の行事の邪魔にならないようにする等の条件つき

昭和三年四月十五日 入学式 福本壽栄宅
昭和三年四月二十日より 授業開始 妙蔵寺
本堂も庫裡もお寺の大部分を借用
学級は三学級で授業を行い、教職は八名

松原山を削って校地を造る工事が始まるも、資金不足で中止となる
妙蔵寺には、百三十数名の若い生徒が毎日通学してくる。本堂の丸柱や畳、庫裡や座敷の方も同様痛めてしまう特に雨天の日などは本堂前の芝生も踏み蹴られてしまう

妙蔵寺との約束の五月末になっても敷地工事は一向に進まず、
(報告もないまま、現場の教師も生徒も不安でいっぱい)

昭和三年七月二十日、第一学期の終業式を迎える

発起人のひとりであった大塚孝惟(元横須賀学務課長)は、三浦中学校設立の困難さを感じ、公郷の大地主石渡担方を説得、中学校設立より簡単な商業高校設立を考え石渡氏を設立者兼校長とすることを条件に、昭和三年八月初旬ごろから設立運動に着手
一方、
福本壽栄は七月末をもって沢山小学校校長を辞任、今後は三浦中学校設立許可の取得に自ら先頭に立つことを覚悟。
県庁学務課を訪問、一学期間の経過と現況を説明。二月二十九日に提出した申請書は、内容不備および出願後の連絡もなかったため、机の引き出しの下積みになっていたので、却下申請を県へ提出。
松原山の敷地の造成工事も再開され、八月末を期限として仮校舎の建築に着手。

昭和三年九月一日 第二学期授業を始める 松原山の仮校舎

学校設立認可にあたり、敷地について中学校設置基準に達するために個人の資金を要する事項に対し不合格とされた
そこで、大明寺下の現在の敷地を候補地とした。福本家の所有地で、第一級のコメが収穫できる一等地であったため、小作人全員が土地取り上げに反対した。地主福本からやむを得ない事情を何回も詳細に説明しようやく諒解してもらうことができた。
数千坪の田んぼの埋め立てにも膨大な資金がかかり、福本の資産が担保に。

昭和三年九月始め 申請書提出
昭和三年十一月二十日付、申請書受理
昭和三年十二月第二学期終了と同時に松原山の校舎解体。四年一月の始業式に間に合うよう移転作業。職員生徒総がかり、馬力二台動員。
福本は一日おき位の割合で県庁へ赴き、文部省へも足を運んだ。県官も工事の進みを時々視察にきていた。
昭和四年四月五日付で三浦中学校設立認可を得た。


福本壽栄
昭和六年十二月初旬 風邪で床につき、十二月二十五日ご逝去(五十三歳)


この覚書の元の資料
妙蔵寺たより 第54号(平成11年7月21日)
旧制三浦中学(現三浦高等学校)発祥の地妙蔵寺 学校誕生の頃と妙蔵寺
横須賀市若葉幼稚園 理事長 竹折輝達


※学校敷地の埋め立てに、JR横須賀トンネル掘削の土砂を使ったという話を耳にしたことがあるが、年代あわず保留中
JR横須賀トンネル(全長 2089m)
1944年(昭和19年)完成
1944年(昭和19年)横須賀線久里浜駅まで延伸
昭和20年4月-8月 相模金谷駅

Windowsのこと

メモしておく

『MSのWin11視覚障碍向けアクセシビリティ機能紹介』2022年3月29日(火)オンラインにて

ナレーター

  • 「ナレーターキー」が設定でき、ショートカットキーとして使える
  • そのショートカットで使用時に手軽にナレーターの速度などカスタマイズができる
  • デフォルトで入力の学習ができる (無変換キー(ナレーターキー) + 1)
  • 日本語音声合成エンジン、SAPI5 対応

拡大鏡

  • ズームのショートカット Winキー + +キー(他にも、Contlor + Alt を押しながら マウスホイール)
  • 拡大鏡を起動すると読み上げ機能がついている(便利だし案内しやすそう)

スタートメニュー

  • スタートメニューが画面の真ん中にきた、アイコンがタテ一覧ではなく格子状に並ぶ。
  • スタートメニューを開くと「検索ウインドウ」と読み上げる、文字を入力すると該当のソフトがタテ位置の一覧で表示される

設定

  • 設定「簡単操作」ではなく「アクセシビリティ」という名称となった
  • タスクバーからもアクセシビリティがすぐにアクセスでき、アクセシビリティのショートカットが多く割り当てられている。
  • マウスポインタの色が選べる
  • テキストカーソルのインジケータのサイズも変更できる

Edge

  • Win11の標準ブラウザはEdgeのみ。
  • edgeのスキャンモード:マークアップにジャンプできる。例えば「見出しのH」(「スキャンモード」がONになっていると、見出しやリストなどにジャンプできる)
  • edgeのメニューを表示するショートカット;alt + F(edgeの読み上げ機能もある)
  • イマーシブリーダー:Edgeにもついている、マイクロソフトのアプリで動作できる「イマーシブリーダー」読み上げはもちろん テキストデザインの変更ができたり、音節、品詞を色分けできる機能

その他

  • 採用フォント:UDデジタル教科書体(Win10から、BIZ UDシリーズがインストールされていたようだ)
  • AI的なコルタナ搭載(サポートするときに難儀になる可能性)
  • Win11の起動音、穏やかで柔らかい反面、起動したことを伝える音として仕立てたそうです。
  • 音声入力が進化している、丸とか句読点が入力されるなど。
  • 操作時に音声入力が即時できるショートカットキー Widossキー + H(音声入力)
  • 「アクセシビリティチェック」というのがOfficeソフトに追加された
  • いろいろできるのはよいのですが、相変わらずショートカットキーが覚えにくい気がする
  • さまざまなカスタマイズができるのはよいのだが、しかし、デフォルト思えておかなきゃいけないので、設定すると設定したの忘れちゃいそう。

三浦半島ふるさとのむかし話 母は語りべ

書籍『三浦半島ふるさとのむかし話 母は語りべ』の表紙

三浦半島ふるさとのむかし話 母は語りべ

1986年 7月
編者 あしたばの会
発行者 早武忠良
出版社 暁印書館
発売 横須賀書籍出版

大内順子(横須賀市立野比中学校教頭)
茶谷次雄(横須賀市教育委員会社会教育課)
上村和弘(横須賀市教育委員会国語科指導主事)
伊村加代子(挿絵)

目次

  1. 堰のかっぱ(衣笠)p7
  2. イボ地蔵(下宮田)p16
  3. 瘡守稲荷(衣笠)p21
  4. こうじ山のオーケストラ(長井)p26
  5. ぽっくり地蔵(長井)p33
  6. 大楠山の彼岸花(長井)p36
  7. 浜せがき(長井)p44
  8. おまんぎつね(鴨居)p50
  9. とめ吉どんと海坊主(鴨居)p56
  10. たたらの浜(鴨居)p61
  11. 鵜と大蛇と観音さま(観音崎)p68
  12. おないどしの一つちがい(浦賀)p79
  13. 湖幡屋の札(浦賀)p86
  14. 一本松のむじな(上宮田)p91
  15. かっぱのわび証文(金田)p99
  16. 送りぎつね(引橋)p105
  17. ひげぬき場(岩戸/佐原)p113
  18. もはさんときつね(追浜)p116
  19. “鈴木”という姓(久里浜)p122
  20. 化粧が窪(小矢部)p127
  21. 夫婦岩(浦郷)p135
  22. 小松が池(下宮田)p138
  23. 七桶の大蛸(葉山)p143
  24. どうしんぼう(葉山)p149
  25. かっぱ松(逗子)p156
  26. 盆の送り火(小坪)p162
  27. 池子の雨乞い(池子)p166

1. 堰のかっぱ(衣笠)

お母さん思いの女の子トキに同情して改心するカッパのはなし

  • 堰にうかぶひしの葉を枕に、ごろりと横になっていました。
  • けやきは小高い丘の上にありました。〜根元に祠が建ててありました。
  • ひしの実が腹の病に効くとはな。
  • ひとつ ひまわり花づくし/ ふたつ ふじだなふじのはな/ みつより咲いたは 寒の梅
  • 堰の場所は不明。書籍『古老の話』に出てくるカッパの場所は衣笠栄町公園付近と思われる。〒238-0031 神奈川県横須賀市衣笠栄町3丁目1−2

2.イボ地蔵(下宮田)

泊めてもらったお礼に、岩にお地蔵さまを刻んでくださいました。
その日から毎日祈りし、桃の咲くころにはお父さんの顔のイボがすっかりきれいになりました。

  • 「この地蔵さまは深谷の円通寺の境内におりましたが、今は大矢部の清雲寺本堂の右前に子育て地蔵と並んで立っています。」

3.瘡守稲荷(衣笠)

  • 浦賀生まれの力士、岩男波磯吉が、平作の大蔵寺にあるお稲荷さんにおこもりをして大病が直り大阪の関脇との一番にも勝つことができた。
  • そのお稲荷さんは、大蔵寺の和尚さんが祀って日夜祈り続け、江戸で流行った疱瘡が入ってくるのを防いだと伝えられていた。
  • 岩男波磯吉はその後、京都の伏見稲荷に参拝に「瘡守」といれてもらったことから「瘡守稲荷」といわれるようになった。

4. こうじ山のオーケストラ(長井)

漁師の茂三が助けた、鉄のわなにかかった子だぬきの恩返しは、たぬき、むじな、きつねの大楽隊、すばらしい月夜のオーケストラでした。

  • 「おお、いたかんべえ、いたかんべえになぁ。」茂三は、罠をはずしてやりました。
  • 銚子沖までさんま漁に行ってきました。ところがある時、悲しいことにその中の一人がこれらにかかって死んでしまいました。
  • 残った十三人は長井にもどるなり、こうじ山のてっぺんに作られた小屋に入れられてしまいました。
  • この小屋は、村人たちの信仰を集めているぽっくり地蔵さんのわきの道をしばらく入った山の中にありました。
  • 十三人の漁師は、コレラの疑いがはれるまでの十四日間は、一歩たりとも小屋をでることは許されません。

5. ぽっくり地蔵(長井)

長井 こうじ山 漁師 寝たきりのじいさまと、やさしくて働き者のばあさまといっしょに暮らしていた娘、美津の願いを叶えたお地蔵様のおはなし

  • 「ばあさまを楽にしてやってけえな。ばあさまを楽にしてやってけえな。」

6. 大楠山の彼岸花(長井)

大楠山 行方がわからなくなった七歳の男の子“りょっこ”のおはなし

  • 長徳寺の裏山からもう一つ奥に入った山の、片隅の草地に彼岸花が咲いているのです。
  • そっと手を触れる“りょっこ”の顔の下で、細く真っ赤な花弁がそりかえり、かすかにうず巻くように揺れ動いています。
  • 月見草色の着物を着たその人の、花をつむ横顔を見ていると、源さん夫婦は、前にどこかであったような気がしてきました。
  • ふわふわした動物の抜毛がいっぱい落ちているのに気がつきました。

20. 化粧が窪(けしょうがくぼ)(小矢部)

土地の呼び名「化粧が窪」の由来、美しい女に化けたきつねのおはなし

  • 衣笠小学校のあたり一帯は、昔、傾城が原(けいせいがはら)と呼ばれる野原だったそうです。“化粧が窪”は、その野原の一部分をさしたものと思われます。(「傾城」とは、妖艶なる美人の事、遊女のことをいう)
  • 小矢部村から五郎が渕(ごろうがふち)へ行く途中の広い野原に、ちょくちょくきつねが姿を現しました
  • きつねは百歳になると、美人に化けられるというからなあ

年代別のグラフを作る Google Data Studio

csvは用意されているのですが、
そろそろ年代別の推移が見たいなと、グラフにしてみました。

グラフのキャプチャー

データの元は、横須賀市内の新型コロナウイルス感染症患者の発生状況(*月*日更新)https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/3130/hasseijoukyou.html です。

アップロードされている「オープンデータ」に年代の値が含まれていないので、サイトで公開されている表示データのソースを取得し、それを削ったりしてお掃除してcsvにしました。テキストエディタでやります。まあめんどうくさいです。

ソース
節が分断されてるソース、ご苦労な形跡を見つけて悲しくなっちゃう

「できたー」ってグラフは、ぱっと見ただけでは、わかりにくいですので、なにかに使うにはデータのさらなる掃除が必要になりますが、なんか20代、多くなってるなーというのが理解できましたので、わりと気が済みました。

しかし、、、
市町村のオープンデータが都道府県のオープンデータと同じでないのが不思議です。
ダメ事項がそこそこあって、すごく理想的な教材かも、などと感心したりもします。

また気が向いたら、9月4日以降のデータを更新します。

https://datastudio.google.com/s/pqcqfvHemWQ

Flourish studioの ピクトグラム icon

ピクトグラムグラフの表示サンプル

Flourish studioのPictogramがかわいい
けど、アイコン変えたい。

How to use this template には、こう書かれている。

Either a string containing the name of a built-in icon (e.g. "cat", "dog") or an SVG path string (e.g. "M10, 10 l90,0 l0,90 l-90,0 z".

名前で設定できる名前の一覧はここiconの項目にあるが、やっぱ足りない。作らなきゃ。

illustratorでアイコンを作り

アプリけーしょlんillustratorでアイコンを作ってるところ

AVG形式で保存をして、それをテキストエディタで開いてみた
path dの値、M から Z までの文字列、これが「SVG path string」となる

テキストエディタを開いて、必要な部分の文字列を選択しているところ

コピーした文字列をicon テーブルのiconフィールドにペーストし、サイズも調整する

Flourish studio管理画面

プレビューすると、作ったアイコンが表示された

Flourish studio表示プレビュー
作ったアイコンが反映されている

アイコン使えるサービスサイトもありがたい〜

vectorのアイコンをダウンロードできるサービスいろいろあるなかのひとつ、icons8.com
SVGでダウンロードしてエディタを表示したところ

トラツグミの声

鵺(ヌエ)です。
妖怪ヌエの声を聞いてみたい。
トラツグミの声を聞いてみたい。

「トラツグミの声はどこで聞けるの?」
「樹海」
「…真夜中の樹海はイヤかも」

聞きたい聞きたいと唱えて2年。
とうとう行けることになりました。

右上の方向と左上の方向にいるトラツグミ2羽が鳴きあっています。ジュウイチという鳥が後方上空を飛びながら鳴いていました。録音は2021年6月13日(日)真夜中の3時くらいです。

明け方に繰り広げられる鳥たちの合唱もすばらしいものでした。コーディネートしてくださった鳥の先生に感謝です。

下記は、今回の「夜の鳥を聞くツアー」でのメモです。
聞くことができたり見ることができた鳥の名前を記しています。最後の「のふすま」は、妖怪の名前です。
妖怪「野衾」を見たわけではなく、今回、鳥の先生にくわえ、妖怪のことに詳しい先生にごいっしょしていただきました。たいへん楽しいツアーでした。

トラツグミ
ジュウイチ
アカハラ
ルリビタキ
ツツドリ
カッコウ
コルリ
キビタキ
イカル
アオバト
ホオアカ
コムクドリ
アオジ
モズ
ノビタキ(オス)
コヨシキリ
ヒバリ
エゾハルゼミ
ヤマガラ
のふすま

VoiceOverが「ミャオ」って言う

小説「三体」が読みたくなって、Kindle版をダウンロードして早速読み始めた。
すごく面白い。

面白いのでミャオミャオ言っていのも気にならない。
でも、やっぱり気になる。

原作が中国の小説なので、名前がでるごとにミャオミャオ言う。

私のiPodは外字が苦手なんですー
iOS14.6 iPod touch(第7世代)

辞書登録でも、なんとかならなかった。

VoiceOver辞書登録

上の画面は、VoiceOverのいわば辞書登録の画面

VoiceOver > 読み上げ > 読みかた(画面)
登録は右上の「+」、声と、どのappで使うかも選べる。

思いどおりに動けばすごい便利

「これはどうかあれはどうか」とやっているうちに謎の壁があらわれた

(動画は、字幕をONにすると、「ミャオ」っていうタイミングが字幕で見られます。)

デフォルトでは「ミャオ」って言うのですが、

appによってVoiceOverの設定を振り分けられる機能「アクティビティ」を使う
今回は「声」を切り替えて読み上げテスト。

VoiceOver > アクティビティ

そしたら、「ミャオ」って言わないで「CJK Uni(聞き取り出来ず) 6DFC」ってしゃべる。
他の「声」も「ミャオ」って言わないで「CJK Uni(聞き取り出来ず) 6DFC」ってしゃべる。

cjk統合漢字 ユニコード 6DFC
まさしく「水」という漢字3つの漢字「淼」である。

「アクティビティ」を新規作成したときには、「声」は選択されておらず、
「デフォルト」の「声」が設定されるようで、
では「デフォルト」は、と見ると「kyoko」だった。「ミャオ」って言う。
で、新規作成した「アクティビティ」で「kyoko」を選ぶと、「ミャオ」って言わないで「CJK Uni ** 6DFC」って言う。

同じkyokoなのに別人なのかー

ちなみに、app「メモ」を共有してお友達のバージョン違うiPhoneとiPadで試してもらったのですが、同じ動作をしたようでした。

ユニコードを読み上げるのと、「ミャオ」って言うの、どっちがよかろう・・・。

(2日後の続報です)

読み流すとユニコード言わないの!?

(この動画も字幕をつけているので字幕ONにするとわかりやすいかも)

気を取り直して、続きを読んでて気がついた。

行選択して読み上げさせると、「ひろし、CJK Uni ** 6DFC」って言う。
読み流す(二本指で下へスワイプ)と、「ひろし(無音の時間)」と読み上げる。

いろいろスッキリしてはいないけど、
耳障りがなくなったし、無音の空白があるぞと思えば、行選択して、「なるほど外字があるな」って解るという、理想的なことになっていた。

VoiceOverが「ミャオ」って言ったら、あらためて声を変えてみるとよいよ。

ミゾゴイを録音したつもりが

夜、友人宅玄関を出ると、雨が降っていた。
通り雨のようだったので、雨が弱まるのすこし待ち、しばらくすると雨はあがった。

ミゾゴイの声が聞こえた。

めぼしい方向にバイクを進め、おおよそこの山から聞こえるであろう場所に行き、ミゾゴイの鳴く声に耳をかたむけた。

ボー ボー ボー(ひとやすみ)ボー ボー ボーボー ボー ・・・

夜に鳴く鳥好きには、たまらなくレアだし、気持ちのよい声である。
ひとまず生声を堪能し、

手持ちのiPodで録音した。
雨上がりで、明日も雨予報の初夏である。カエルが元気だ。元気すぎる。

録れた音は、
みごとなヒキガエルたちの声にミゾゴイの低音は、かき消されてしまわれたのだが、この山のカエルの合唱は、なんだかライヒの振り子の音楽みたいでもあり、楽しい。
家に帰ってしばらくすると、また、どしゃっとした通り雨が降って行った。