メモしておく
『MSのWin11視覚障碍向けアクセシビリティ機能紹介』2022年3月29日(火)オンラインにて
ナレーター
- 「ナレーターキー」が設定でき、ショートカットキーとして使える
- そのショートカットで使用時に手軽にナレーターの速度などカスタマイズができる
- デフォルトで入力の学習ができる (無変換キー(ナレーターキー) + 1)
- 日本語音声合成エンジン、SAPI5 対応
拡大鏡
- ズームのショートカット Winキー + +キー(他にも、Contlor + Alt を押しながら マウスホイール)
- 拡大鏡を起動すると読み上げ機能がついている(便利だし案内しやすそう)
スタートメニュー
- スタートメニューが画面の真ん中にきた、アイコンがタテ一覧ではなく格子状に並ぶ。
- スタートメニューを開くと「検索ウインドウ」と読み上げる、文字を入力すると該当のソフトがタテ位置の一覧で表示される
設定
- 設定「簡単操作」ではなく「アクセシビリティ」という名称となった
- タスクバーからもアクセシビリティがすぐにアクセスでき、アクセシビリティのショートカットが多く割り当てられている。
- マウスポインタの色が選べる
- テキストカーソルのインジケータのサイズも変更できる
Edge
- Win11の標準ブラウザはEdgeのみ。
- edgeのスキャンモード:マークアップにジャンプできる。例えば「見出しのH」(「スキャンモード」がONになっていると、見出しやリストなどにジャンプできる)
- edgeのメニューを表示するショートカット;alt + F(edgeの読み上げ機能もある)
- イマーシブリーダー:Edgeにもついている、マイクロソフトのアプリで動作できる「イマーシブリーダー」読み上げはもちろん テキストデザインの変更ができたり、音節、品詞を色分けできる機能
その他
- 採用フォント:UDデジタル教科書体(Win10から、BIZ UDシリーズがインストールされていたようだ)
- AI的なコルタナ搭載(サポートするときに難儀になる可能性)
- Win11の起動音、穏やかで柔らかい反面、起動したことを伝える音として仕立てたそうです。
- 音声入力が進化している、丸とか句読点が入力されるなど。
- 操作時に音声入力が即時できるショートカットキー Widossキー + H(音声入力)
- 「アクセシビリティチェック」というのがOfficeソフトに追加された
- いろいろできるのはよいのですが、相変わらずショートカットキーが覚えにくい気がする
- さまざまなカスタマイズができるのはよいのだが、しかし、デフォルト思えておかなきゃいけないので、設定すると設定したの忘れちゃいそう。