文字の枠線を入れたときにオーバープリントになる

分配プレビューすると、オーバープリント?っぽいよね

これはinDesignのバグなのかな。

文字に枠線を設定したときに(線の太さにもよるんだけど)オーバープリントになる。

印刷屋さんの助言は、ありがたいです。

黒色の文字の塗り色

(1)C=0 M=0 Y=0 K=100
(2)C=1 M=1 Y=1 K=100

(1)で指摘され、(2)に直して入稿データを作り直すことにしました。

一応、プリント属性からオーバープリントの設定も切り替えてみたりしたんですが、変化なしでした。

標準のプレビューは(1)(2)ともに同じなのですが
標準のプレビューは(1)(2)ともに同じなのですが
分配プレビューすると、オーバープリント?っぽいよね
分配プレビューすると、オーバープリント?っぽいよね
黄色(イエロー)の版を見ると、ほんとだオーバープリントだ
黄色(イエロー)の版を見ると、ほんとだオーバープリントだ

Adobe inDesign 19.0.1

分版プレビュー
ウインドウ > 出力 > 分配プレビュー

プリント属性
ウインドウ > 出力 > プリント属性

FileMaker もうひとつのアクセス権でログインしたら開かなかった

FileMaker Pro 19.6.3.302

2つ以上の共有ファイルをセットし、アクセス権を2つ作り、FileMaker Serverにアップロードした。
完全アクセス権のアカウントでは問題なく動作したのだが、もうひとつ作ったアクセス権でログインしたところ、ファイルが開かなかった。

困ったなあと探っていたら、あった。

アクセス権セットの編集画面

ファイル > 管理 > セキュリティ
任意のアクセス権を選択
アクセス権セット の 編集(鉛筆印)
アクセス権セットの編集画面の「拡張アクセス権」の中のリスト
「FileMaker ネットワークによるアクセス(fmapp)」にチェックをいれます。

FileMaker スクリプトの無効ができない

FileMaker Pro 19.6.3.302

なんで「無効」にできないんやーーーー

スクリプトワークスペース画面のメニュー編集のリスト内、無効のコマンドが無効になっている

世界中から舌打ちが聞こえてきそうだ。

「高度なツールを使用する」にチェックを入れるとできるらしい

設定 > 一般 > 高度なツールを使用する

メニューFileMaker Proのリスト内「設定」を選択
環境設定画面、タブメニュー「一般」画面の見出し「アプリケーション」内にある「高度なツールを使用する」にチェック

FileMaker パスワードを設定するときのユーザー名

FileMakert Pro 19.6.3.302

パスワードを設定しないとサーバにアップロードできないと言われ、パスワードを設定しようとしたところ、「任意のアカウント名が付けられないの?」ってなったとき

ファイル > 管理 > セキュリティ
「セキュリティ管理」は、アカウントを作り権限を設定管理する画面です。
表示されている「名前」を参照します。

セキュリティの管理の画面

ファイル > ファイルオプション
参照した「名前」でパスワードを設定します。

ファイルオプションの画面

デフォルト("Admin")は完全アクセス権限のアカウントです。
セキュリティ管理の画面で「+新規」し作成すれば、任意の名前でログインすることができます。

FileMaker 出力するPDFのレイアウトを調整する

FileMakert Pro 19.6.3.302

余白を1cmずつの帳票を作ります。

「ボディ」のサイズを設定します。
レイアウトモードで、画面上の「ボディ」をクリックしサイズを27.7cmにし、画面上で幅をぎゅーっとしようとするとサイズの幅にも入力できるようになります。幅を19cmとします。

レイアウトモードの画面

レイアウトモードで、レイアウトバー(上部のバー)のレイアウト設定ボタン(鉛筆のアイコン)をクリック。
レイアウト設定のタブ「印刷」画面で「ページ余白設定を使用する」で1cmと入力し設定します。

ページ余白設定の画面

出力されたPDF

出力したPDFの画像

年代別のグラフを作る Google Data Studio

csvは用意されているのですが、
そろそろ年代別の推移が見たいなと、グラフにしてみました。

グラフのキャプチャー

データの元は、横須賀市内の新型コロナウイルス感染症患者の発生状況(*月*日更新)https://www.city.yokosuka.kanagawa.jp/3130/hasseijoukyou.html です。

アップロードされている「オープンデータ」に年代の値が含まれていないので、サイトで公開されている表示データのソースを取得し、それを削ったりしてお掃除してcsvにしました。テキストエディタでやります。まあめんどうくさいです。

ソース
節が分断されてるソース、ご苦労な形跡を見つけて悲しくなっちゃう

「できたー」ってグラフは、ぱっと見ただけでは、わかりにくいですので、なにかに使うにはデータのさらなる掃除が必要になりますが、なんか20代、多くなってるなーというのが理解できましたので、わりと気が済みました。

しかし、、、
市町村のオープンデータが都道府県のオープンデータと同じでないのが不思議です。
ダメ事項がそこそこあって、すごく理想的な教材かも、などと感心したりもします。

また気が向いたら、9月4日以降のデータを更新します。

https://datastudio.google.com/s/pqcqfvHemWQ

Flourish studioの ピクトグラム icon

ピクトグラムグラフの表示サンプル

Flourish studioのPictogramがかわいい
けど、アイコン変えたい。

How to use this template には、こう書かれている。

Either a string containing the name of a built-in icon (e.g. "cat", "dog") or an SVG path string (e.g. "M10, 10 l90,0 l0,90 l-90,0 z".

名前で設定できる名前の一覧はここiconの項目にあるが、やっぱ足りない。作らなきゃ。

illustratorでアイコンを作り

アプリけーしょlんillustratorでアイコンを作ってるところ

AVG形式で保存をして、それをテキストエディタで開いてみた
path dの値、M から Z までの文字列、これが「SVG path string」となる

テキストエディタを開いて、必要な部分の文字列を選択しているところ

コピーした文字列をicon テーブルのiconフィールドにペーストし、サイズも調整する

Flourish studio管理画面

プレビューすると、作ったアイコンが表示された

Flourish studio表示プレビュー
作ったアイコンが反映されている

アイコン使えるサービスサイトもありがたい〜

vectorのアイコンをダウンロードできるサービスいろいろあるなかのひとつ、icons8.com
SVGでダウンロードしてエディタを表示したところ

wordpressのpost_idを変更する

投稿idを含むURLを埋め込んだQRコードを掲載した印刷物、「まだ結構在庫があるなあ」と思いつつ、

サイトのサーバのお引っ越しをしたら、投稿(固定ページ)のIDが変わってしまったので、修正しなければ、となりました。

プラグインもあるようですが、よいものを探すのに時間がかかるので、「phpMyAdmin」で変更しました。

  • phpMyAdminにログイン
  • ターゲットのデータベースを選択し
  • テーブル名「wp_posts」を選択
  • 一覧から変更したいIDのレコードを探します。詳細画面を表示しなくても、ID値をダブルクリックすると手修正できました。
    (idが重複している場合は修正不可になると思います。たぶん)
  • テーブル名「wp_postmeta」を選択
  • 一覧から変更したいID(post_id)のレコードを探します。複数あって手修正がめんどうなので、クエリを実行して修正することに...
  • 上部メニューより「SQL」を選択
  • 2751 → 2117 の場合のコマンドだったら
    UPDATE ’wp_postmeta’ SET post_id=’2117’ WHERE post_id=’2751’
    「シュミレートボタン」ボタンで件数が確認できるから安心
  • サイトの表示やwordpress管理画面での実際の動作を確認します。
  • テーブル「wp_posts」のフィールド「post_parents」や、「wp_term**」も変更が必要になる場合もあるような気がしますが、不具合でたらそのときで。

FileMaker アクセス権 フィールド制限

「このフィールドは変更禁止なので、この操作は実行できません。」っていうのはいいのですが、入力できないと困るフィールドもあるのです。
このフィールドは入力できるようにしたいという設定です。

FileMaker Pro 16 Advanced

このフィールドは変更禁止なので、この操作は実行できません

ファイル > 管理 > セキュリティ

アクセス権の設定 メニュー

画面[セキュリティの管理]
わりと、表示のみ権限が基本のアカウント「user」
「編集」します

アクセス権の選択

画面[アクセス権セットの編集]という画面が表示されます

アクセス権セットの編集

見出し「データアクセスとデザイン」 の 項目「レコード」の
「カスタムアクセス権」を選択

アクセス権セットの編集 レコード

画面[カスタムレコードアクセス権]が表示されます
制御したいレコード名を選択すると、下部にそのレコードのアクセス権を設定が表示されます
項目は5こ「表示」「編集」「作成」「削除」「フィールドへのアクセス」

ここで、「編集」の選択項目を「はい」にします

カスタムレコードアクセス権

次に、「フィールドへのアクセス」の選択項目を「制限」とします

フィールドへのアクセス

画面[カスタムフィールドアクセス権]が表示されます

ここで、ターゲットのフィールドのアクセス権を設定

カスタムフィールドアクセス権

たぶん これでうまくいきます

WordPress RSS feed 出力

「おたくのRSS読めなくなったんだけど」という問い合わせ

正直、「知らんわ」と言いたいところですが、気になるので調べました。

Version 3.0からフィードリンクはテーマがサポートするようになったらしい。
functions.php にadd_theme_support() というのを書いてあげないといけないの。

この一行を追記です。
add_theme_support( 'automatic-feed-links' );

ここにくわしく書いてあるよ
自動フィードリンク | WordPress Codex日本語版

でもね。サイト内だと、php require() で簡単にリンク表示できる一方で、サイト外だと、書く必要があるのには訳がある。

「できないですね〜」って言おうかな、、、、と迷っている。