電線のウミウ

横須賀の久里浜の名所といえば

花の国のゴジラだの いろいろありますが

なんといっても

電線で羽を休める ウミウ ではないでしょうか

本「ペルセポリス」

「ペルセポリス」マルジャン・サトラピ 園田恵子訳 出版 basilico

物語は、1978年のイスラム革命後、
「1980年 10歳の私」に始まります。
正義 家族 神様 そして私
質量はぜんぜん違うけど、誰でも経験してる幼少の記憶なんだと思う。
だから不思議なくらいグッとくる。

「ペルシャ猫は誰も知らない」半ドキュメント映画。音楽を取り巻くイランの若者を描いた映画もまた良いです。

「ペルシャ猫は誰も知らない」監督 バフマン・ゴバディ
http://persian-neko.com/
no one knows about persian cats
http://www.youtube.com/watch?v=5gLq3E4pRuU

映画「インモータルズ 神々の戦い」

11/12 @地元の映画館 字幕(3Dではやっていませんでした 残念...でもありません)ちなみにR15指定

IMMORTALS

製作(ex.スリーハンドレッド)
ジャンニ・ヌナリ
マーク・カントン

監督
ターセム・シン Tarsem Singh

衣裳
石岡瑛子

出演
ヘンリー・カヴィル Henry Cavill
フリーダ・ピント Freida Pinto(ex. ミラル)
ジョン・ハート John Hurt(ex. エレファント・マン)
ルーク・エヴァンス Luke Evans(ex. The Hobbit)
ミッキー・ローク Mickey Rourke
スティーヴン・ドーフ Stephen Dorff
イザベル・ルーカス Isabel Lucas
ケラン・ラッツ Kellan Lutz
ジョセフ・モーガン Joseph Morgan

イタリア語吹替え(予告編)

ミノタウロスや天井の神様たちの衣裳が印象的
ミッキーローク扮するKing Hyperionの「蟹の手の兜」も。ですが

なんじゃいありゃ?の参考に...
「変り兜の種類」
http://www.kobe-service.net/~kabuto/about/commentaty.htm
または、「日本甲冑大図鑑」笹間良彦著・画 柏書房 13000+税 也

ブックマーク

(2011.11.10)

(2011.10.12)

  • 正常性バイアス(http://www.bo-sai.co.jp/bias.htm
    防災システム研究所 防災・危機管理心理学
    防災・危機管理を進める上で心理学の視点を抜きにした対策やマニュアルは意味がない
  • 総務省「みんなの公共サイト運用モデル」
    http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/w_access/index.html
    対象:政府各府省 地方公共ウェブ
  • Googleでは、「パーソンファインダー」という誰もが使えるオープンソースの消息情報が設置されていた。それは携帯電話に対応していた。設置されたのは2011年3月11日、震災の2時間後だったそうだ。
    Googleでは、大きな災害が起こったときにサイトを立ち上げるなどといった緊急対応の活動をする「クライシスレスポンスチーム」を常設している。

    Googleクライシスレスポンス 東日本大震災 (http://goo.gl/saigai
    パーソンファインダー (http://goo.gl/sagas
    YouTube消息情報チャンネル (http://www.youtube.com/shousoku
    東日本ビジネス支援サイト(http://www.google.co.jp/landing/rebuild/
    未来へのキオク (http://www.miraikioku.com/

柴田敏隆さんの本

  • 「カラスの早起き、スズメの寝坊」新潮社
    http://www.shinchosha.co.jp/sensho/editor/2002/603515.html
  • 「私の愛鳥講座」東京書籍
  • 「鳥の行動学」ナツメ社
    http://www.natsume.co.jp/book/index.php?action=show&code=004150

夜に鳴きながら飛んでいく鳥の正体が解りました。小学校の頃からの謎でした。
読んでいて「あーっ」と言ってしまったり、笑ってしまったり、
全編とっても面白く、わくわくしながら読みました。

あらためて群れる鳥を愛でながら観察するのが楽しくなります。
共存とは。保護とは。と、じっくり考える事のできる本です。

シナントロープ(Synanthrope): Anthropos=人類 Syn=〜とともにという意。
野生の独立性を堅持しながら人類文明の都合のよい部分はたっぷり利用させてもらうという、ちゃっかりかつ図々しい行き方をする野生動物をいいます。

ソアリング(帆翔 はんしょう): 翼を広げて上昇気流を利用した旋回飛翔のこと

網上構造: 水面、氷面、岸辺で生活する水鳥にみられる、脚のつけねの部分の血管構造。動脈のまわりを静脈が網のようにとりまいていて、脚の先に送られる熱い動脈血の熱を網状の静脈血に移して冷たくなって脚の先に送られ、脚の先から冷えて冷たくなって戻って来た静脈血がこの動脈血に暖められ、体内に戻る。
熱い血液のために立っている氷に穴が開いたり、冷たい血液で全身が冷えきってしまわないための驚くべき構造

視覚障害者向け総合イベント『サイトワールド2011』

11/2(水)行きました。
視覚障害者向け総合イベント「サイトワールド(Sight World)」
http://www.sight-world.com/

錦糸町駅前のビル、2フロアで展開される視覚障害者のためのイベントです。
イメージして丁寧に試験して製品に仕上げる物づくりの方法や、今足りないものなどなど、あれこれとあらためて考えることができました。

展示会場でお話が聞けたもの、気になったもののメモです

《道案内ナビゲーション 歩行に関するもの》

  • ことナビ
    道案内インターネットサイト「ウォーキングナビ」
    http://walkingnavi.com/
    データベースはまだ少ないのですが、視覚を「ことば」で伝えること、ルールの一端を学べます。
    例:横浜市役所(JR根岸線 関内駅)
    http://walkingnavi.com/text_map.php?area=2&rno=431
  • 新潟大学工学部福祉人間工学科 渡辺研究室
    http://vips.eng.niigata-u.ac.jp/
    複数のプロジェクトの発表がありました。
    その中でも印象的なのが「携帯電話を使った経路案内システム」
    メールで以下を送ると経路案内が受信できるシステム
    送信先:kotobanavi@*.com(*はgmail)
    題名:目的地
    本文;出発地またはGPS情報
    「出発地、目的地に誤りがある、もしくは出発地、目的地が見つかりませんでした。もう一度ご確認ください」とか、ん?そこじゃないなー。といった返信が来るが、返信されるだけでも嬉しい
  • トレッカーブリーズ(2011年末発売予定 価格未定)
    携帯型音声GPS地図端末
    携帯電話でできないシステムではなさそうですが、ボタンがシンプルで使いやすそうです
    動画;http://video.mainichi.co.jp/viewvideo.jspx?Movie=48227968/48227968peevee424455.flv
  • 音声標識ガイドシステム(約500,000円 + 工事費)
    端末「シグナルエイド」は単体で 12,000円
    http://www.ikeno.co.jp/fukushi/onsei-ittai.htm
    「メロガイド」という家に設置する受信機と端末の送信機のセットもあり(51,800円)
    例えばタクシーから降りても玄関の場所が解らないときなどに使うそうです。仕様次第ですが、端末を持っている人の来訪が感知できるのであれば施設などでも活用できそうです。
  • 自発光タイプ点字ブロック
    イルミネーションみたいでキレイですが、仕事が終わって緊張ほぐれた帰り道に点滅する歩道は歩きたくないなーとも思ったりします。
    余談ですが、太陽電池モノや蓄電されて何年も光り続けるものを見かけると、ついつい廃墟になった漫画みたいな風景をイメージしてしまう。個人的には大好物です。
    http://kk-tanabe.jp/product/flashdot.html

《文具的なもの》

本「マリス博士の奇想天外な人生」

「等身大の科学を」この章は好きで何度も読みました。

人間には五感と呼ばれる知覚が備わっている。5つの小さいな窓と行ってもいいだろう。ヒトという生物はいわば囚われの身であって、その5つの小さな窓からのみ外界の様子を知る事ができる。外界とはわれわれが存在しているこの世界のことだが、そこでは空間が無限に広がり、逆に、物質は無限に微小な要素から成り立っている。そしてすべての現象は複雑に絡まり合っている。これが全部解明できると思うのは、若気の至りというものである。
窓の一つは聴覚である。耳の周囲の空気が1秒間に50回から60回振動すると、その振動がこまくをゆする。これは私たちには非常に低いうなり音になって聞こえる。ちょうどオーディオ装置を交流電源につないだ瞬間に聞こえるあの低い音である。1秒間に空気を880回振動させるとどうなるか。こまくがふるえ、ちょうどピアノの真ん中にあるラの音が聞こえる。この音のちょうど倍、1秒あたり1760回の振動は、一オクターブ高いラの音になる。さらに倍の3520サイクルならばもう一オクターブ高いラ音になる。しかし2万サイクルを超えると、空気は振動していても私たちには音として聞こえない。もちろん空気はさらにもっと高いサイクル数で振動させることができる。このときヒトには聞こえないが、イヌには聞こえる音が発生している。ヒトの聴覚の窓は狭い。ヒトが聞こえる音はおおざっぱに言えば、ヒトの身体が発生することのできる音である。それはおそらく聴覚が、人間同士の発する音を認識するために発達してきたものだからである。

(視覚、無重力の感覚などに続く)

へ〜なこと、なるほど。も萬歳だ。

フランスの決めた1メートルは、ノートルダム寺院前の、冬場にローストナッツの屋台ができる場所の真上を通る線を、北極と赤道まで伸ばし、その距離を1000万で割った長さである。


人間はかつて氷河期をもたらしたのでもなければ、それを集結させたわけでもない。むしろ人類の生活史がそこから始まったのだ。われわれは嵐を作り出す事も稲妻をもたらすこともない。ある年はエルニーニョ現象を引き起こし、次の年はそれをやめにするといった芸当もできない。洪水をわざと引き起こすこともできない。気候変化のパターンはまったくの謎であり、われわれ人類は多くの謎とともにこの地球上にあるのだ。人類はそういった変化に対して、なすすべをもたない。逆に、人類の歴史がそれらの変化の中から生まれ出てきたのである。
われわれは白衣を身にまとった科学者たちの御託宣を神妙に拝聴する。御託宣はかつて教会の司祭たちが執り行っていた行為である。司祭たちは、もし使命とあらば、残虐非道な行為でも実行した。科学者もまた、求めに応じて非道な行動に手を貸す。

 

「マリス博士の奇想天外な人生」キャリー・マリス著 福岡伸一訳 早川書房
http://www.junkudo.co.jp/detail2.jsp?ID=0104408118

YouTube 字幕|翻訳

Youtube動画では字幕を設置することができます。
字幕は日本語に限らず他の言語でも表示が可能です。
設置設定されているものであれば、オブジェクト下部の「cc」マークでご覧になれます。

Youtubeヘルプ(字幕の編集)
http://www.google.com/support/youtube/bin/answer.py?hl=ja&answer=100077

字幕の形式:SubViewer(*.SUB), SubRip(*.SRT)

字幕は文字データが動画に映し出されてるんですね。
Youtubeに限らずあらゆる動画コンテンツにいろんな言語で字幕が見られるプロジェクトが始まりました。

参考サイト:
Universal Subtitles
http://www.universalsubtitles.org

Learn about Universal Subtitles
http://www.universalsubtitles.org/ja/videos/NmkV5cbiCqUU/info/

コミュニティベースで進める動画への字幕付与プロジェクト「Universal Subtitles」
http://www.moongift.jp/2011/10/20111024/

OSM オープンストリートマップ


GoogleMapも好きですが
もっとみんなで作れる地図がOSM。

わ。線路消しちゃった あわてて undo...
緊張するなー

OpenStreetMap
http://www.openstreetmap.org/

OSM Japan tagging
http://wiki.openstreetmap.org/wiki/Japan_tagging

(参考)

sinsai.info
sinsai.infoのAPIを活用して震災復興支援アプリをつくろう!
https://docs.google.com/document/d/12odG3IxDYHY7KeSa_wSUFkbctFPCtbN_JxZ_JUg-O2I/edit?hl=ja%22&pli=1

github social coding
https://github.com/