品川駅で外国人の女の子の集団とすれちがった。どの子もひっつめ髪の顔は小さく、背筋が伸びていて、ロシア人ってすぐに解るよ。ボリショイバレエでさっき踊っていた子たちだ。品川にホテルを取っているのだな〜
エレガント、ノワール...。舞台ではあんなに大きくみえる人たちは、ひとたび地上に出れば普通にかわいい女の子たちなんである。表現の極みというのは厳しいものなのだろう...とも思う。
2012年2月1日(水) 18:30~21:35 東京文化会館
スパルタクス 全 3 幕 12場、9つのモノローグ
上映時間3時間 第1幕 45分-休憩25分-第2幕 40分-休憩25分-第3幕 45分
台本:ユーリー・グリゴローヴィチ(ラファエロ・ジョヴァニョーリの小節と古代史に基づく。ニコライ・ヴォルコフのシナリオを使用。)初演:1968年4月
音楽:アラム・ハチャトゥリアン
振付:ユーリー・グリゴローヴィチ
美術:シモン・ヴィルサラーゼ
音楽監督・共同制作:ゲンナージー・ロジェストヴェンスキー
指揮:パーヴェル・ソローキン
管弦楽:ボリショイ劇場管弦楽団
出演
スパルタクス:パヴェル・ドミトリチェンコ
クラッスス:ユーリー・バラーノフ
フリーギア(スパルタクスの妻):アンナ・ニクーリナ
エギナ(クラッススの愛人):マリーヤ・アレクサンドロワ