本「フクロウ その歴史・文化・生態」


デズモンド・モリス著 伊達淳訳
白水社

フクロウの声も聞こえなくなってずいぶん経つ。
思えば 昔 そこにあった山という山がなくなっていることに気づく
あ。この山もマンションになったのか...あ。ここも...。

フクロウは、闇の中の光をを集めるために目を大きくし、耳を発達させた。
明るい時間に姿を表せば、他の鳥たちにいじめられるからなのか。
住み分けは生態体系の中で守るべき厳格なルールなんだ。と思いをめぐらせる

この本には、驚きと発見がいっぱいです。一部ですが抜粋。

目:
たいていの動物の目は球状だが、フクロウは違う。筒状になっているのだ

耳:
フクロウは3000万分の1秒の時間差を認識する
頭部の左右に非対称に位置している
顔には特別な筋肉があって顔盤のへこみ具合を変えて、パラボラアンテナのように音を耳に集めている
ウリッセ・アルドロヴァンディ(Ulisse Aldrovandi)「自然誌」(1646)のなかですでに図解されている(バジリスク「怪物誌」の?あのウリッセ?!)

ペリット:
学校などの教育機関にペリットを提供することを唯一の目的として設立された専門的な企業も存在する

モビング:
昼間は他の小鳥たちがこぞってフクロウの周囲を飛び回り、攻撃(疑攻)する
モビングを受けるフクロウの画はけっこう存在し、時代によって「賛嘆」と表現されたりもする

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ウリッセ・アルドロヴァンディ ULYSSIS ALDROVANDI についてのメモ

  • aluco(イタリア語でフクロウ)
  • Museo di Palazzo Poggi
    http://www.museopalazzopoggi.unibo.it/
  • ポッジ宮博物館(Museo di Palazzo Poggi)
    http://renessance.jugem.jp/?eid=194&guid=ON&view=mobile&tid=6
    http://renessance.jugem.jp/?search=%A5%DD%A5%C3%A5%B8
  • il teatro della natura di ulisse aldrovandi
    http://www.filosofia.unibo.it/aldrovandi/default.htm
  • その他
    http://imgbase-scd-ulp.u-strasbg.fr/displayimage.php?album=256&pos=3

    http://imgbase-scd-ulp.u-strasbg.fr/displayimage.php?album=256&pos=433