2017年秋に収穫された小麦粉
無農薬 無化学肥料「グラハム粉」横須賀産 全粒粉 (NPO法人生物多様性保全 作)
このグラハム粉で、チャパティを作ってみました。
粉は、白い粉と小麦色の粉がまざっています。
小麦の表皮、胚芽、胚乳が入っているので、香りもよく、きっと栄養豊富なんだろうなあ
グラハム粉は、半分使いました。
直径20cmくらいのチャパティ5枚できます。(このパッケージが500g入りだとしたら、250gかなーといったところです)
塩少々。粉に水を少しずつ足しながら、「耳たぶくらいのしっとりとした柔らかさ」もめざし、こねていきます。
しっかりとした 握りごたえがあります。
生地は丸く整え、乾燥しないようラップをした状態で、30分ほどねかせます。
台所に麺棒が見当たらないので、サランラップの芯にサランラップをまいて麺棒のかわりにしました。
おまんじゅうの大きさにちぎった生地を、のばしていきます。目指すは真円。
サランラップ麺棒は、生地に はりつき、ラップが はがれてしまう方向があります。その反対方向だけを使うのがコツです。
真円にはほど遠いですが、何枚かやっていくうちに麺棒づかいも慣れてきました。
フライパンに少量の油をひき、中火で両面焼きます。まあ火が通ればOKです。
焼きの香りがいい香りです。しかし台所が煙くなっていました。
チャパティというより、大陸の古代パンの様相です。
焼きの仕上がりは固めで歯ごたえがあります。
風味がとてもよいので、なにもつけずに食べて あとをひきます。
焚き火で焼いて食べたいな...。
今回はグラハム粉100%で作りました。断面はよく見ると2層になっています。
小麦粉を配合して焼くと、ふわっとしたパンケーキになるそうです。それもおいしそうです。
グラハム粉で作った チャパティ(古代パン風)に、カボチャのベーコンサラダのせ